サードオニキスは、明るさを感じさせるレッドカラーのパワーストーンです。
カーネリアンと色合いが似ていますが、鉱物としてはほぼ同じものです。均一に色が出ているものをカーネリアン、縞模様のものをサードオニキスと呼びます。
サードオニキスの縞模様は2つとして同じものがありません。そのため「個を大切にする」という意味が込められた天然石です。
一人一人との縁を大切にさせてくれるサードオニキスには、良縁をもたらすという効果もあります。
そのため、暗い気持ちをはねのけ、パートナーとの円満な関係を築くことができるパワーを持ったペリドットと組み合わせることで、恋愛運の上昇と癒しの効果を同時に得ることができます。
ペリドットとの組み合わせも良いですが、他にも相性の良い石があります。
以下にサードオニキスと相性の良い石を紹介します。
翡翠
1つの願いを叶えるのではなく、いくつかの運気をバランスよく上げたい、という場合もあるでしょう。そんなときはサードオニキスと翡翠の組み合わせがおすすめです。
日本人にとっても馴染み深い翡翠は、多くの国や王族の間でステータスシンボルとして扱われてきました。
徳を高めることで成功と繁栄をもたらす天然石であるとされており、現代でも仕事や恋愛を目標へ導く力があるとされています。
サードオニキスと翡翠を組み合わせることで、恋愛運や仕事運、目標達成などの運気をバランスよく上げることができます。
ただ金運上昇には効果がないので、金運も上げたいというときは、シリトンなどの石を組み合わせてみましょう。
カルセドニー
サードオニキスと同様の鉱物であるカルセドニー。この両者を組み合わせると、目標達成の運気を高めることが可能です。
カルセドニーは非常に鮮やかな赤色を持つパワーストーンで、ナポレオンも愛したというエピソードが残されています。
赤色が象徴するとおり、勝利をもたらす効果があると言われており、モチベーションを高めたり、行動力を持ちたいときにうってつけの石です。
サードオニキスの縁をもたらすパワーを受けることもできるので、受験勉強や就職活動のお守りとしても適した組み合わせと言えるでしょう。
※相性が悪い石について
パワーストーン同士の相性で、マイナスに働く組み合わせはほとんどありません。相性の悪い石とは、石と石の組み合わせよりも、持ち主との相性が重要になります。
ただし、強い効果がある石の場合は他の石の効果を消してしまうことがあるので、効果の強い石は単体で使用した方が良いでしょう。