ローズクォーツ丸玉とは
ローズクォーツとは、透き通った薄いピンク色の鉱石を言います。水晶の一種であり、紅水晶やバラ石英などと言われることもあります。
透明感のある淡いピンク色だと純度が高く、濃いピンク色だと純度が低くなります。丸玉の形をしたものは、光を透過するため色が薄く見えやすく、選ぶときは手のひらで光を遮ったりしながら観察すると良いでしょう。
ローズクォーツの採掘場所はブラジルが主で、限られた場所でしか得られない珍しいパワーストーンとなります。
古代エジプトのローマ時代から人々に利用されていて、装飾品として身につけられてきました。性質としては、柔らかくて傷つきやすいため、落としたりするとヒビが入ったり割れてしまうことがあります。
写真:代表的なローズクォーツ丸玉
意味・効果
ローズクォーツは、平和や愛情を意味する石として扱われることが多いです。
また、恋愛成就や、出会いをもたらす石としても有名であり、女性からよく購入されます。失恋を癒す石でもあるため、同性相手に贈る場合も少なくないです。
心の中の不安や心配事を癒す効能があり、ヒーリングを目的として私室に配置することもあります。愛や美、癒しを象徴する石としても有名です。
詳しい意味・効果の説明は「パワーストーン辞典-ローズクォーツ」を参照ください。
また、ローズクォーツと他の石の相性については、「ローズクォーツと相性の良い石・悪い石」に詳しく記載しております。
選び方
ローズクォーツは、8mmから10mmのサイズで約300円から400円の価格で販売されているのが一般的です。手のひらにのるサイズの丸形のものとなると、安い物では2000円ほどで、高くなると1万円ほどになります。
ブラジルのミナスジェライス州で採掘されたものが多く販売されています。
水晶としては希少な種類となるため、ほかの石に比べて多額で取引されるケースが多いでしょう。
ローズクォーツは、透明度が高くなるほど純度が高くなっていくという特徴があります。品質の良いものを求めるならば、淡い色の物を選ぶのがおすすめでしょう。光に弱いという性質があるため、明るいところに長期間保存されている物は避けたほうが良いです。
使い方
ローズクォーツは、淡い見た目や色合いから、装飾品に加工して身につけられることが多いです。女性が使うならばブレスレットにしたり、ネックレスにしたりするケースがよくあります。
部屋の中に置く場合は、直射日光があたらないところにするのが重要です。強い光をあてすぎると、色が消えてしまうことがあるので、窓辺を避けてケースなどに入れて飾っておくのが良いでしょう。
また、ローズクォーツは脆く、傷がつきやすい性質であるため不安定な場所に保管せず、棚やテーブルの上などに飾る際は、鉱石の下に滑り止めの布やマットなどを敷いておくと良いです。相性の良い、東南や西の方角に飾ると良いでしょう。
ローズクォーツ丸玉商品一覧
本ページは楽天市場にて、有数の天然石原石取り扱い量を誇る、LuLu Houseによる解説ページです。
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