ピンクオパールは、柔らかなミルキーピンクが特徴の天然石です。
オパールの中でも、虹色の虹彩を持たないコモンオパールの一種です。
その可愛い見た目から、ネックレスやブレスレットとして身に着ける女性も多いのではないでしょうか。
ピンクオパールは、「キューピッドストーン」とも呼ばれ、恋を叶えるパワーストーンです。
また、女性を象徴する石であり、女性ホルモンのバランスを整えてくれるとも言われています。
女性の魅力を引き出してくれるピンクオパール。相性の良い石と組み合わせることで、その効果をより高めることができます。
ムーンストーン
ピンクオパールと相性の良い天然石の1つは、ムーンストーンです。和名では月長石と呼ばれます。
カボションカットを施すことによって、石の表面に月光を思わせる光沢が浮かぶことが名前の由来です。
乳白色のものが一般的ですが、オレンジ、グリーンなど様々な色があります。
その名が示す通り、月にまつわるパワーストーンです。その昔、月の輝きが結晶化したと考えられていたムーンストーンは、女性にとって永遠の愛を表すと同時に、身体のバランスを整えるヒーリングストーンです。
女性特有のイライラを沈めたり、母性を引き出してくれます。
ピンクオパールとの組み合わせは、女性としての愛され度を高め、身体と心を満たしてくれる最高の相性と言えます。
ルビー
もう一つ、ピンクオパールとの組み合わせでおすすめなのが、ルビーです。
ルビーは宝石の女王とも呼ばれる天然石です。石の持つ鮮やかな赤色は、情熱的な愛の象徴です。
また、古代から勝利を呼ぶパワーストーンとされています。
先に挙げたムーンストーンは、どちらかというと受動的な女性の象徴です。
それに対して、ルビーは能動的なイメージが強く、自分の手で愛を勝ち取りたい女性にぴったりと言えます。
意中の男性にこれから想いを伝えたい女性には、ピンクオパールとルビーの相性は最強です。女性らしさを高めつつ、ここぞというときにチャンスを掴む、勝負運を合わせ持った組み合わせと言えます。
※相性が悪い石について
パワーストーン同士の相性で、マイナスに働く組み合わせはほとんどありません。相性の悪い石とは、石と石の組み合わせよりも、持ち主との相性が重要になります。
ただし、強い効果がある石の場合は他の石の効果を消してしまうことがあるので、効果の強い石は単体で使用した方が良いでしょう。