使い方 選び方

瑪瑙原石の上手な選び方と使い方

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瑪瑙原石とは

瑪瑙は水晶の一種の石英が集結してできた鉱物です。中心部に隙間ができたり、その隙間に鉱物や液体が入り込んだりすることにより、さまざまな模様や色が形成されます。

英語名のアゲートの語源はギリシャ語のachatesで、産出されたシチリア島のアカーテ川から名付けられました。和名の瑪瑙は石の模様が馬の脳に似ていることが由来です。

瑪瑙は縞模様のあるアゲートと単色に見えるカルセドニーの2種類に大別されます。さらに、色合いや模様によっても呼び名が変わり、緑色はクリソプレーズ、黒色はオニキス、赤茶色やオレンジ色はカーネリアンと呼ばれます。産出国により色や模様が異なるのが特徴で、10種類以上もの原石があります。

写真:代表的な瑪瑙原石

 



 

意味・効果

瑪瑙が持つ石の言葉は「修復」「癒やし」「健康」「長寿」です。

心身のバランスを保ち、持ち主のエネルギーを高め、潜在能力を引き出してくれるといわれています。ストレスや不安、妬みといったマイナスの感情を解消するため、事故や不運、災難から守ってくれる魔除けの石としても親しまれてきました。

瑪瑙は人間関係の修復にも効果があるとされ、復縁のパワーストーンとも呼ばれます。

詳しい意味・効果の説明は「パワーストーン辞典-瑪瑙」を参照ください。
また、瑪瑙と他の石の相性については、「瑪瑙と相性の良い石・悪い石」に詳しく記載しております。

 

選び方

瑪瑙は世界各地で産出されるポピュラーな天然石です。日本では青森県や石川県などでも採掘されますが、主な産出国はブラジル、ウルグアイ、チェコなどが有名です。

安価で手に入りやすく、石の種類にもよりますが10mm玉のブレスレットなら1000~3000円程度で購入できます。

瑪瑙はほとんどのものが染色加工されているのが普通です。模様や色を際立たせて美しく見せるだけでなく、加工することで石が持つパワーを増幅させるという意味合いもあります。

古くから染色を施して使用されてきた石なので、天然石とはいえ偽物にはあたりません。ごく稀にガラス製の偽物も存在しますが、偽物かどうかは簡単に判別できます。

瑪瑙は彫刻にも使われるほど固い石なので、水晶で擦ってみて傷が付いたら偽物です。石や模様により意味や効果に違いがあるので、そのときの自分に合ったものを選びましょう。迷ったら好きな色や模様で直感的に選んでもかまいません。



 

使い方

瑪瑙は他の石と組み合わせることで特定の効果を発揮するといわれます。

孤独を癒やし、誰かと仲直りをしたい場合はクンツァイト、夫婦円満や恋人と仲を深めたいならエメラルドと組み合わせましょう。

ネックレスやペンダントにする場合は、瑪瑙が心臓の近くにくるようにすると愛情を深める効果があるといわれます。

ストレスなどで寝付けない場合は枕元に置くのも効果的です。気持ちが穏やかになり、精神的な疲れが和らぐといわれます。瑪瑙は衝撃には強いですが、紫外線や水分で変色するおそれがあるので気をつけましょう。汗にも弱いので、注意してください。

 

瑪瑙原石商品一覧

本ページは楽天市場にて、有数の天然石原石取り扱い量を誇る、LuLu Houseによる解説ページです。
瑪瑙原石も豊富に取り揃えておりますので、ご来店をお待ちしております。

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