ムーンストーンとは
写真:ムーンストーン ペンダント
ムーンストーンは英名MOONSTONE、和名は月長石でその名の示す通り長石の一つとして知られています。ムーンストーンは6月の誕生石で、石言葉は恋の予感です。ムーンストーンと呼ばれるようになった由来は、光の加減によって表面に現れるシラーと呼ばれる筋が、まるで月の光のような印象を見る人に与えたためだと言われています。
主な原産地としてはブラジル、マダガスカル、インドなどが挙げられます。無色から茶色、虹色、ピンクというようにムーンストーンには様々な色がありますから、発色から見分けるのは難しいでしょう。石の硬さを示す硬度は6.00です。
ムーンストーンを巡る伝承としては、古代インドで豊穣を司る石と信じられていて、農機具などに石が飾られることで豊作の祈祷に利用されていたようです。
ムーンストーンペンダントのおすすめ理由
ムーンストーンは現在では装身具として、世界中で親しまれています。指輪やネックレスとしても人気がありますが、ここではムーンストーンのペンダントを紹介していきたいと思います。ムーンストーンのペンダントは大変繊細で壊れやすいものですが、色のバリエーションも豊富で見るものを喜ばせる美しさがあるのでフォーマルな場に身に着けていくと良いでしょう。
ムーンストーンのペンダントは贈り物としても最適で、特に男性が好意を抱いている女性に対して贈るのが一番いいと言えるでしょう。その理由として、2つの理由が挙げられます。1つ目はムーンストーンが昔から恋人への贈り物として親しまれてきたことに由来します。永遠の愛を象徴する石と認識されていたため、中世フランスでは恋人にはムーンストーンを贈る習慣がありました。
もう一つの理由は、ムーンストーンがサンストーンの対となる石として知られていることです。サンストーンは男性性を象徴する石と考えられ、その石と対となるムーンストーンは女性性を象徴すると昔から信じられていました。それだけではなくムーンストーンを身ににつけていることで、女性性が高められより美しくなると考えられているのです。つまりムーンストーンはただ身につけているだけで、持ち主の女性らしい美しさを高めてくれるのですから、女性に贈るものとしてこれ以上はないでしょう。
すべての宝石は例え肉眼ではきれいに見えても、人が触れる以上微細な皮脂が付着します。その点はムーンストーンも例外ではありません。柔らかい布で拭くなどして、手入れをしなければすぐに輝きが失われてしまうので注意しましょう。
ムーンストーン商品一覧
店舗紹介
こんにちはパワーストーン天然石 LuLu Houseです。
当店は2014年より楽天市場にて通販専門の天然石・パワーストーンショップとして天然石を販売しております。
一点物現物販売をモットーに豊富なラインナップで商品を取り揃えておりますのでご来店お待ちしております。
関連記事:信頼される通販ショップとしての取り組み