アベンチュリンの意味・効果

アベンチュリン



アベンチュリン

砂金水晶とも呼ばれるアベンチュリンは、緑色のパワーストーンです。翡翠の代用品として用いられる事が多く、主にアクセサリーなどに利用されます。内部にヘマタイトという成分が含まれているので、光を当てると独特の輝きを放つのも特徴です。
主にインドで産出されるパワーストーンで、見た目や質感が翡翠に似ている事から、インド翡翠とも呼ばれています。結晶化する過程で雲母が形成されるので、独特の輝き方をするのも特徴です。この輝き方をアベンチュリン効果と言いますが、この呼び方はアベンチュリンに由来しています。
また、一般的に緑色のアベンチュリンが人気ですが、これはアベンチュリン効果が最も如実にあらわれるからです。ちなみに緑色以外にも、青色やピンク色のアベンチュリンも存在します。ちなみに、古代チベットでは真実を見通す石、もしくは洞察力を高める石として崇められた歴史があり、目にアベンチュリンが飾られた仏像が多く作られました。


意味・効果

古代チベットで重宝されたように、アベンチュリンには真実を見通す力や洞察力を高める力があると言われています。他にも独特のキラキラとした輝きが安らぎの効果を与えてくれるとも言われているので、ヒーリング効果も期待できるでしょう。
特に緑色のグリーンアベンチュリンは、ストレスの緩和や精神安定に高い効果があります。集中力や記憶力を高めてくれるとされており、忙しく働く人や勉強を頑張っている人などにも人気です。また、ビジネスのお守りとして用いられる事もあります。
アベンチュリンは、5月の誕生石です。宝石言葉には勇敢や沈着、そして恋のチャンスが訪れるなどがあります。そして、長く愛用したい場合などに気になる浄化方法ですが、アベンチュリンは月光浴やセージでいぶすなど、多くの浄化方法に対応していますので、比較的手入れが簡単です。特に月光浴での浄化が良いとされており、数日間続けて行うと石本来の輝きなどを取り戻せます。


色とパワーストーンとの関係

 色には色それぞれにカラーパワーを持ちます。色のパワーを身に着ける、もしくはそばに置くにはパワーストーンが最適です。 着衣やカバン、胸元、またはお部屋の目立つ場所や、自分の大切なもののお守りとして持つことがおすすめです。自分が常に携帯しているお財布のなかに入れるのも良いでしょう。
 個々のパワーストーンが持つ色は自然界で生成された自然そのままの純粋色のため、効果もストレートに感じることになります。色の持つパワーとパワーストーンは非常に相性が良い組み合わせでしょう。

以下はアベンチュリンの対応色です。

  ■色の持つ力とその力がもたらす効果
   茜色:★情報処理能力★ 瞬発力アップ、恵み、絶頂感、計算力、正確さ
   赤:★変革力★ 気合い、活気ある、権力、再生へつづく
   紅:★演出力★ 権威、自信がみなぎる、見事なたたずまい
   緑:★友好力★ 納得の追及、中立的、控えめ、仲介力

相性の良い石・悪い石

天然石を組み合わせるときには、天然石同士の相性を考えて、組み合わせることが大切です。
良い相性の石を組み合わせると効果は倍増しますが、悪い石を組み合わせると、問題が起こることがあります。

アベンチュリンと他の石の相性については、下記のリンクを参照してください。

 ■アベンチュリンと相性の良い石・悪い石

天然石情報

石言葉 恋のチャンス
和名 砂金水晶
英名 aventurine
別名 インド翡翠
守護星座
誕生石
十二支
カラーバリエーション 赤、赤褐色、緑
産地 ブラジル、インド、ロシア、等

■パワーストーンの意味や効果に関する記載について
パワーストーンの意味・効果・特徴として掲載している内容は古来からの言い伝えや出版物等の情報から作者がわかりやすくまとめたものです。絶対的な効果を保証するものではないことをご理解願います。また、健康面の記載に関しては、現代医学で効能が立証されたものではないことをご理解ください。

   

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