天眼石の意味・効果

天眼石は瑪瑙（アゲート）の一種で縞模様のあるものをいいます。その縞模様が稀に年輪状になり、眼を持つことがあります。
古くからさまざまな国々で、装飾品やお守り、魔よけとして用いられ、魔除のパワーから悪霊を払い、災厄から守ってくれるお守りとして身につけられています。
チベットでは「天から降ってきた神の眼」ということから天眼石という名前がつきました。

意味・効果

神の眼を持つ石【天眼石】、身体の７箇所の要所にあると言われるチャクラの中で、眉間にあると言われている第三の眼を意味する石です。「神の眼」「天の眼」のパワーによって、強い魔除になるといわれています。強い徳が宿り、持ち主に神仏の加護を授けると言われます。
大地のおおらかなエネルギーを持った石で、健康や長寿、子宝をもたらします。持っていると満ち足りた気持ちと感謝の念がわきおこります。
また、家庭や職場での人間関係をスムーズにし、ストレスから心身を守ってくれます。忍耐強さや愛情深さをはぐくんでくれる石でもあります。
古くからご神体として崇められたり、数々の宗教的儀式に用いられ、人々の意識を高揚させ、和合させることに使われてきました。
気分が落ち込んだときや、新しい環境に早くなじみたいときなどにその力を発揮してくれるでしょう。


[こんなときにもおすすめ]
　・病気から身を守り、長寿をもたらす
　・緊張をやわらげ、ストレスを軽減する
　・対人関係によるトラブルを防ぎ、家族の絆を強める

色とパワーストーンとの関係

　色には色それぞれにカラーパワーを持ちます。色のパワーを身に着ける、もしくはそばに置くにはパワーストーンが最適です。 着衣やカバン、胸元、またはお部屋の目立つ場所や、自分の大切なもののお守りとして持つことがおすすめです。自分が常に携帯しているお財布のなかに入れるのも良いでしょう。
　個々のパワーストーンが持つ色は自然界で生成された自然そのままの純粋色のため、効果もストレートに感じることになります。色の持つパワーとパワーストーンは非常に相性が良い組み合わせでしょう。

以下は天眼石の対応色です。

　　■色の持つ力とその力がもたらす効果
　　　茶色：★調和力★ 和気あいあい、追い風を感じる、我慢強い
　　　白（透明）：★洗浄力★ 純真さ、清らかさ、透き通る心
　　　青：★解放力★ 覇気、自由を感じる、ゆったりした気分に浸れる
　　　赤：★変革力★ 気合い、活気ある、権力、再生へつづく
　　　緑：★友好力★ 納得の追及、中立的、控えめ、仲介力
　　　黄：★挑戦力★ 流行を好む、開拓精神、折れない心
　　　黒：★考察力★ 深い思考に心がける、認める判断、用心深くなる

相性の良い石・悪い石

天然石を組み合わせるときには、天然石同士の相性を考えて、組み合わせることが大切です。
良い相性の石を組み合わせると効果は倍増しますが、悪い石を組み合わせると、問題が起こることがあります。

天眼石（瑪瑙）と他の石の相性については、下記のリンクを参照してください。

　■瑪瑙と相性の良い石・悪い石

天然石情報